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日本蝶類学会について

▲80年ぶりに再発見された​ブータンシボリアゲハ (2011)

当学会は純粋に蝶を愛する人たちが集まって1992年に創設された会です。職業として蝶を研究する人も、趣味として蝶を愛する人も一切区別せずに会員は均しく平等にあるべきという哲学のもとに活動を続けています。設立当初から堅苦しい「学会」ではなく「楽会」であるべきだという趣旨の会です。

フルカラーで年3回発行される会誌”Butterflies”は国内外の最新の蝶の話題が掲載され、学術論文からエッセイまで執筆陣も内容も多彩でバラエティに富んだ内容で好評を得ています。また年4回から5回程度発行されるニュースレターでは、会務の連絡・報告のほか、肩の凝らない軽妙な話題が紹介されます。このニュースレターは希望者にはメールでの配信も行っています。

この他、年1回毎年年末には会員総会と大会が開催され、国内外から蝶を愛する会員が集まって研究成果を報告する機会も設けられています。お蔭様でこのところ大会は毎回100人を超える参加者で大盛況となっています。

当会は「日本」と銘打っていますが、常に広く世界の蝶愛好家との友好関係を模索しています。国境を問わず、蝶という素晴らしい生き物の魅力に迫っていきたいと会員一同考えております。蝶を愛する皆さんの入会を心よりお待ち申し上げております。

 

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